婚活アプリで婚活をして、めでたく結婚!となればもちろん嬉しいですが、ここでちょっとした悩みが浮かんできます。
それが「婚活アプリ、マッチングアプリで出会ったことを親に正直に言うべきかどうか?」ということです。アメリカなどでは最早あたりまえになりつつある婚活アプリですが、日本ではまだ親御さんの印象があまりよくない場合もあります。
そこで今回は、結婚に向けて婚活アプリでの出会いを親に報告する際に、気をつけることやうまい言い方について紹介します。
Contents
婚活アプリでの結婚を、親に正直に言うべき?
結婚が決まったのは嬉しいのだけれど、2人の馴れ初め出会いのきっかけが婚活アプリだということを親に伝えるのは、ちょっと抵抗があるという人もいますよね。
実際に婚活アプリで出会って結婚している人は、一体どうしているのでしょうか?
婚活アプリで結婚することになった人に聞いてみると、意外にも「アプリで出会った」とそのまま伝えている人も結構いるんです。
最近は婚活アプリというサービスも割と知られてきているし、婚活アプリでの出会いをきっかけに結婚する人も実際に増えています。それにあわせて「今はそういう時代なのね~」と寛容に受け止めてくれる親御さんも増えていますよ。
ただ、世代や人によっては婚活アプリを知らないという人もいるし、インターネットでの出会いに抵抗のある人がいるのもまた事実です。普段の会話などでちょっと探りを入れてみるのも一つの手段で、考え方がわかる場合もあります。
親御さんの反応次第では、ありのままを伝えてしまっても良いでしょう。しかし、抵抗がある親御さんであればどうしたらいいのか?
婚活アプリでの出会いに抵抗がありそうな親ならこれ
親世代の人からすると「婚活アプリ」という言葉から、昔の出会い系サイトのようなものをイメージする人もいます。
そういった思い込みがある人には、婚活アプリの仕組みを説明しても「なんだか怪しい、いかがわしい、本当に相手の人は大丈夫かしら?」という思いが強い人もいます。その場合、なかなか理解してもらえない事態にこじれることも・・・。
その場合は、「趣味が同じでインターネットで仲良くなった」など「婚活アプリ」という言葉自体は使わずに説明したほうがスムーズです。
また、ネットでの出会いそのものに偏見があるという場合は、結婚までの道のりを円滑に進めるために「親には正直に言わない」というのも考えておきましょう。
そういう時はどうすればいいのか?というと、やはり「友達の紹介」と言っておくのが無難。よくある出会いの理由だし、友達といったところで「どの友達?誰の紹介なの?」と深く詮索されることは少ないです。
それでももし詮索されそうで心配なら「職場の知人を通じて知り合った」など、絶対に親が知らない人を設定しておくとそれ以上深追いされません。
結婚式では出会いをなんて紹介する?
親には正直に話していても、結婚式での馴れ初めで「婚活アプリで出会い」というのは抵抗があるという人もいますよね。そういう時にも、「友達の紹介」は便利な言い回し方です。
ただ、婚活アプリでの出会いであることをふせる場合は、できるだけ自分たち2人だけの秘密にしておいたほうが無難です。「婚活アプリで出会った」ということを知っている人の数が多いほど、その事実が漏れてしまう可能性が高まってきますからね。
親や友人が、悪気なくうっかり披露宴で喋ってしてしまう・・・なんていうこともあるからです。もし婚活アプリで出会ったことをふせるのであれば、誰かに伝える時は固く口止めしておきましょう。信頼できるごく親しい友人だけにしておいた方が良いですね。
なんなら披露宴では、出会いなど馴れ初めを省いてしまっても良いと思います。新郎新婦の紹介でどうやって出会ったのか紹介されることが多いですが、必ず言わなければいけない決まりがあるわけではありませんので。余計な詮索をされたくなければ、馴れ初めには触れないという手も覚えておきましょう。
まとめ 婚活アプリでの出会いをどう報告する?
最近は婚活アプリを知っている親御さんも増えているので、そのまま正直に伝える人もいます。
ただ、婚活アプリやネットでの出会いに抵抗のある親御さんの場合はふせておいた方が結婚までの道のりがスムーズに進みます。誰に言うのかや、「婚活アプリで出会った」と伝えた相手に口止めするなど、相手の性格や状況を見極めて言い方を変えると余計な波風を立てずにすみますね。
色々考えることもありますが、やはり結婚される2人の幸せが親も1番納得するので、深く考えすぎないのもアリです♪